2007年10月2日火曜日

今日新しい新車がやってきた。
何回かのりあわせをしていよいよ今日やってきた。今日新しいリクライニング電動車いすにのって何回かぶつかってしまいます。でも、ながめがよくみんなからよかったね。といってくれました。ものすごくうれしいでした。私たちは、これがないとどこにもいけないし生活できない乗り物ですね。
わたしがはじめて電動車いすをつくったのが養護学校の高校に入るときでした。わたしがまだ学生時代は、電動車いすがつかえませんでした。私の妹が学生時代から電動車いすがつかえるようになったそうです。なぜかというと、わたしが学校にいたころは元気でつえをつかう人やほこうきの方々がいて「けが」をさせる恐れがあるということでつかえませんでした。家でお父さんと毎日練習しました。
卒業して電動車いすでいけ、手押しの車椅子より電動車いすのほうが「世間がひろがって自分自身があかるくなった」ことを思い出します。だんだんなれるまで時間がかかるとおもいます。

1 件のコメント:

チャ さんのコメント...

アケちゃんの人生は、車椅子の上が半分。ホンと、どう考えればいいんだろうね。足かな?椅子かな?乗り物?車?どうとっても、肝心な点が違うようだ。

 アケちゃんにとっては、切り離せないもの・・それも、自分を明るくしてくれ、世界を広げてくれるもの。忠実な友達みたいなものかな・・・

 新しい車は、また違った世界を与えてくれるのかなあ?